ウチのシオン(♀)は爪切りが大の苦手。
なので肉球にすら触らさせてくれず、あのプニプニした心地いい感触をしばらく堪能していない...。
肉球は敏感だからあまり触ってほしくないんだよな~...
猫の肉球ってただの手のひらの一部分だと思っていたが、調べてみると色んな能力が詰まった大事な場所であることが分かりました!
肉球図
忍び足
猫は前足で歩いたところに後ろ足をなぞって歩くことができる。
足あとがバレにくい根っからのハンターである。
センサー
猫は肌から気温を感じることができないので、肉球が気温センサーの役目となって体温調整等をしているのだとか。
毛色によって肉球の色も違う
黒猫の肉球は黒、白猫はピンク、色の混ざった猫はまだら模様。
割と鼻の色と肉球の色は一致することが多い。
肉球からしか汗が出ない
猫にはそもそも汗線がない。
手足から汗を出して、ブレーキや緩衝剤の役目を果たしている。
犬よりも物がつかみやすい
犬の肉球は厚くてザラザラしているので寒冷地等を歩くのに適しているが、猫の肉球は薄くてツルツルしている。
指が犬よりも広がる構造になっているので、物を掴みやすくなっている。