今まで飼ってきた歴代の猫8匹のうち3匹はノラ出身。
人懐こい猫ばかりだったが、僕の方から歩み寄って無理に連れて行こうとしたことはない。向こうから寄ってきたり、軒下に避難しているのを保護したりとか。
人にはあまり好かれないけど、猫には好かれやすいのかもしれない...笑
”猫に好かれやすい人・敬遠されやすい人”について綴ってみようと思います。
猫に好かれやすい人・敬遠されやすい人
距離感が絶妙な人
猫は大体2mくらいのつかず離れずの距離が心地いいらしい。
個人差もあるが、よく観察すると各々猫の好みの距離感が分かってくる。
変に距離を詰めていったり、予測不能に触りにいったりするのはNG。
猫は一度嫌なことをされるとずっと覚えている。
ネコとの距離感がいい人には、ノラ猫が寄っていきやすかったりします笑
猫はその辺のレーダーが鋭いぞ!
静かな人
動きが不規則な子どもや騒がしめな人に、猫はいい顔をしない。
例えば、おばあちゃんが縁側で猫を抱っこして日向ぼっこする場面を見かけることがあるけど、動作がのんびりで静かな人や、意外にも猫に無関心な人が猫に好まれやすい。
それと、声が低めな男性よりも女性の方が猫に好かれやすいと言われているけれど、その辺はあまり関係がないと思っている。
お世話してくれる人
結局はこれが一番かも。
生命の糧であるご飯を与えてくれて、トイレ掃除や寝床の提供など、身の回りのことをしてくれる人を、何だかんだで猫は見ているし感じとってくれるものだ。
上から見下ろさない人
猫は基本、人間を巨大で怖い存在だと思っている。
自分の体格の何倍もあるし、動作も大きい。
なので、あまり上から見下ろすのでなく、しゃがみこんで猫との目線をいっしょにして接すれば、猫も安心感を持ってくれるだろう。